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第9回 2012. 3. 10
LIGHTS OUT (1977) / UFO
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Too Hot To Handle
Just Another Suicide
Try Me
Lights Out
Gettin' Ready
Alone Again or
Electric Phase
Love to Love
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Michael Schenker 在籍時のUFOが70年代に発表したアルバム6枚はどれをとっても
素晴らしい内容の作品である。
このアルバムはその中の4枚目にあたるが、ホーンセクション、ストリングスを導入し、
新たなサウンドを試みている。
そのホーン、ストリングスも変に前面に出ることなく,サウンドとアレンジの妙で楽曲を好演出。
特に Try Me のストリングスはとても美しく効果的。
前3作に比べ全体的に明るめの曲調が多いが、やはり Michael の叙情的ギタープレイを
中心としたUFOサウンドは健在。
Lights Out における攻撃的なギターソロは圧巻の一言であり、
Love to Love はUFOバラードの最高峰とも言えるだろう。
間もなく来日する予定のMichael。
はたしてどんなプレイを披露してくれるのか・・・
非常に楽しみである。
なおUFOを聴いた事ない方には Liveアルバム 「Strangers in the Night」 がお薦め。
UFOの代表曲、名曲のオンパレードで、非常にレベルの高い、Liveアルバムの名作の一つ。
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